たくさん売れたのに利益がゼロ?!教室を続けていくために大切なお金の考え方とは

どうもです!

 

半年で教室を満席にする

教室集客コンサルタントの三上美幸です。

 

 

 

私が主催している食いつきブログ講座に

通われているコンサル生さんから

ハンドメイドは材料がかかるし、

売上あげてもなかなか

手元にお金が残らないんです。

 

と相談されました。

ハンドメイドだけじゃなくて、

何かを仕入れるお仕事、

例えば、ネイルサロンや飲食店も

 

売上があがっても、

自分に入ってくるお金が少ない。

 

そんなことってありませんか?

 

 

実はこれお金が残る商品設計が

出来ていないのが原因なんです!

 

ではどうしたら手元にお金が

残る商品設計が出来るのか

お伝えしていきたいと思います!

 

 

売上と経費、利益を理解する

 

 

私自身、色んな方をコンサルティング

していきますが、売上と利益の関係性を

分かってない方がたくさん

いらっしゃるんです!

 

実は、私も起業した当初は売上と利益って

何が違うのか全然わかってませんでした(笑)

 

だからこそ、安い価格で商品を売って

お金が残らない状態に

なっていたんですよね。

 

では、売上と利益はどう違うのか

 

 

売上というのは、売った金額ですね!

例えば、1,000円の商品が1つ売れたら

売上は1,000円になります。

 

ここから経費を引きます。

例えば私の場合もともとやっていることは

ハンドメイドなので材料費ですね。

あとは光熱費とか

場所代とか、お金がかかったものですね。

 

それを差し引いたものが利益。

自分の手元に残るお金になります。

 

さっきの1,000円の話からすると、

商品が1,000円、

経費が600円、利益は400円

これで自分の人件費も

入れようとしたときに

人件費って入れられますかね??

 

 

 

自分の目標を明確化にする

 

 

私はコンサルタントを

やっているので、いろんな方の

お話を聞く機会があるのですが、

 

「自分の売上いくらになりたいか分からない」

という声をよく聞きます。

 

でも、ここで

自分の手元にいくらお金が

あったら今の悩みがなくなるのか

と聞いていくと、みなさん

だいたい明確に数字を持っています。

 

じゃぁ、最低ラインは

その金額が手元に残ることが

目標になるわけですね!

 

例えば、手元に毎月20万円

残るようにしていきたい。

と思ったときに自分のビジネスの

売上はいくらないといけないのか

経費はどれくらいかかるのか

ということを考えていきます。

 

さっきの、1,000円の話でいきましょう!

1個販売したら売上は1,000円

経費が600円、利益は400円

利益率40%

 

20万円手元に残すためには

いくつ売らないといけないのか

というと、500個ですね。

 

売上は50万円だけど

手元に残るのは20万円

そして、500個も現実的に

売っていくことが出来るのか

ということを考えていきます。

 

もし売れたとしても、

ものすごい労働…

 

そうすると自分の人件費って

ちゃんとあるのかってことを

考えちゃいませんか?

 

 

まとめ

 

image

 

お金が手元に残らない…。

どうしたらいいかもやもやする!

 

そう思ったらまず、

自分がいくら得たいのか明確にする

これが実はすごく大事です!

 

なんとなくもやもやしている状態では

何も進みません!

良いビジネスモデルを作るのにも

計画を立てなければなりません。

 

今の状態から変わりたい!

そう思っていたらぜひ目標を

見つめなおしてみてください。

 

安い商品をたくさん売るのには

限界があります。

利益が出るしっかりとした

自分の商品を持たないと

自分で仕事をして生き残ることは

出来ません。

 

記事元

ameblo.jp/moyupon/entry-12552258768.html