押し花でレジンアクセサリーの制作するサイトの注意点を公開!
レジュフラワーでは、本物のお花を使ってアクセサリーを作るのですが、
使用するのは、プリザーブドフラワーを多く使います。
プリザーブドフラワーと押し花では、レジンで加工した時のポイントが違います。
今回はそんなポイントを交えながら、押し花でアクセサリーを作るときの注意点についてです!
押し花は色が抜けてしまう?
押し花は退色してしまいます。
押し花の色の抜ける原因としては、
・湿気
・熱
・光
”赤系の色は耐光堅牢度が弱いです。
公園の注意書きでも、赤ペンキで書かれた部分のみ早く色が抜けて変になってるの見たことないですか?光で色抜け(色褪せ)するのです”
という理由を述べているところもあります。
実際に押し花をレジンで硬化した
これはかなりの退色でした。
実際に作ってみてガッカリしてしまうくらい。
自分で作った押し花は乾燥しきれていなかったので、
着色されていない自然の状態に近いものを購入して
使ってみました。
こちらはレジンで硬化後に日光に当てず
個別保管しておいたものです。
こちらのビオラの押し花は
レジン加工前のもの。
何もせず普通に保管して一ヶ月後
下のような色に。
日の当たらない湿気の少ないところで
袋に入れて保管していました。
一方、下のあじさいの押し花。
レジンで硬化する前と後であまり変化なし。
こちらの押し花、お花屋さんが作ったものなんです。
発色やお花の綺麗さが他の押し花と
全然違います。
作り方なのか、着色なのかこれは気になるところ。
押し花にはすぐに色が変色してしまうものもあれば
しにくいものもあるということがわかります。
こちらはプリザーブドフラワーと押し花の
レジン硬化後。
ちょっとわかりにくいですが
ホワイトのあじさいがプリザーブドフラワー。
レジン硬化後、約一ヶ月です。
色落ちは気になりません。
押し花と比べて見るとプリザーブドフラワーのあじさいは少し浮いてます。
プリザはお花の形をそのまま生かして作られているからですね。
こちらはプリザで作ったアクセサリーですが、約三ヶ月経った状態。
ほとんど色落ちなしです。
プリザも色落ちは若干しますが
特にこのブルーは落ちにくいように思います。
プリザの立体的なところもよくわかります。
まとめ
今回は実際に試してみましたが、
保管状況や日の当たり方、押し花の作り方等で変色も変わってくるかもしれません。
ぜひ試して実感してみてくださいね。